このページのトピック
セキュリティアップデートの接続
Relayサーバとそのアップデート元またはプロキシサーバとの間の接続を確認します。
-
ルートが存在すること、およびRelayのポート番号が開いていることを確認するために、次のコマンドを入力します。
telnet [relay IP] [port number]
Telnetが失敗した場合は、ルートが存在し、ファイアウォールポリシー(存在する場合)がトラフィックにpingまたはtracerouteを許可することを確認します。また、ポート番号が開いていて、ポートの競合が発生していないことも確認します。
-
DNSサーバがRelayのドメイン名を解決できることを確認するために、次のコマンドを入力します。
nslookup [relay domain name]
テストが失敗した場合は、Agentが正しいDNSプロキシまたはDNSサーバを使用していることを確認します (GoogleやISPなどのパブリックDNSサーバでは内部ドメイン名を解決できません)。
Workload Securityを使用している場合は、独自のリレーを使用していない可能性があります。代わりに、relay.deepsecurity.trendmicro.comというサービスに組み込まれているリレーを使用します。
-
プロキシサーバを使用している場合は、Workload Securityで、 プロキシ設定 が正しいことを確認してください。
-
Workload Security の設定で接続がブロックされているかどうかを確認するには、現在のポリシーの割り当てを解除します。