Microsoft Windowsエージェントコンポーネントは現在Azure Code Signing (ACS)で署名されているため、以前のバージョンのWindowsを実行しているコンピュータはMicrosoft KB5022661パッチを適用してAzure Code Signing証明書を識別できるようにする必要があります。このパッチが適用されていない場合、Deep Securityエージェントのインストールまたはアップグレードは失敗する可能性があり、Deep
Security Managerはその旨の警告を表示します。
アップグレードに失敗したときに生成されるDeep Security Agentのログの一部を次に示します。

アップグレードの失敗時に生成されるDeep Security Managerのシステムイベントログの一部を次に示します。

詳細については、2月2023年以降の更新されたバイナリに対するトレンドマイクロサーバおよびエンドポイント保護エージェントの最小Windowsバージョン要件を参照してください。