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ローカルネットワークコンピュータの追加
Agentによって開始されたアクティベーション は初期設定での使用が推奨され、有効になっています。エージェント起動アクティベーションが有効な場合、コンピュータは自動的に追加されます。
コンピュータを手動で追加する
の双方向または管理者起動の有効化 が設定されている場合は、IPアドレスまたはホスト名を指定して個々のコンピュータを手動で追加できます。
- [コンピュータ] 画面に移動し、ツールバーの[追加]→[コンピュータの追加] をクリックして新規コンピュータウィザードを開きます。
- 新しいコンピュータのIPアドレスまたはホスト名を入力します。
- 割り当てるポリシーをリストから選択します。
- 新しいコンピュータがセキュリティアップデートのダウンロード元として使用するRelayグループを選択します。
- [次へ] をクリックしてコンピュータの検索を開始します。
コンピュータが検出され、そのコンピュータにAgentがインストールされていて稼働中の場合は、コンピュータリストにコンピュータが追加されて、Agentが有効になります。
エージェントの「アクティベーション」とは、 Workload Security がエージェントにユニークな「フィンガープリント」を送信して通信することを意味します。エージェントは、このフィンガープリントを使用して Workload Security を一意に識別し、他のManagerからの指示に同意できません。
コンピュータにポリシーが割り当てられている場合、そのポリシーはAgentに配信され、ポリシーを設定するすべてのルールと設定によってコンピュータが保護されます。
Relayグループによって配信されるセキュリティアップデートには、新しい不正プログラムパターンファイルが初期設定で含まれています。[9.0 (およびそれ以前) のAgentをサポート] オプション ([管理]→[システム設定]→[アップデート] 画面) を有効にしている場合は、エンジンのアップデートも含まれます。
コンピュータが検出されてもエージェントが存在しない場合は、コンピュータはコンピュータリストに追加できますが、依然としてコンピュータにエージェントをインストールする必要があるというメッセージが表示されます。コンピュータにAgentをインストールしたら、コンピュータリストでコンピュータを検索して右クリックし、コンテキストメニューの [有効化/再有効化] を選択する必要があります。
コンピュータが検出されない場合 ( Workload Security には表示されません)、このコンピュータは追加できますが、 Workload Security に表示された場合は上記のように有効化する必要があります。