コンテナ保護では、他の保護モジュールをコンテナに適用できます。モジュールは次のとおりです。
  • リアルタイム検索
  • ファイアウォール
  • 侵入防御
コンテナの保護を有効にするには、Workload Securityのライセンスが必要です。

リアルタイム検索を適用する 親トピック

これは、不正プログラム対策モジュールで設定したリアルタイム不正プログラム対策検索を適用します。デフォルトでは、この機能は[オフ]です。
  1. [コンピュータ]または[ポリシー]エディターで、[設定][Container Protection]に移動します。
  2. [リアルタイム検索]セクションに移動します。
  3. [Scan and monitor container file activities in real time]から次のいずれかを選択してください。
    • [いいえ]でリアルタイムスキャンを無効にします。
    • [はい]でリアルタイムスキャンを有効にします。
  4. [保存] をクリックします。
リアルタイムスキャンの詳細については、不正プログラム対策についてを参照してください。

ファイアウォール設定を適用する 親トピック

次の手順により、ファイアウォール設定をコンテナネットワークトラフィックに適用できます。デフォルトでは、この機能は[オフ]です。
  1. [コンピュータ]または[ポリシー]エディターで、[設定][Container Protection]に移動します。
  2. [ファイアウォール]に移動します。
  3. [Scan container network traffic]から次のいずれかを選択してください。
    • [いいえ]を使用してファイアウォール保護を無効にします。
    • [はい]でファイアウォール保護を有効にします。
ファイアウォールの詳細については、ファイアウォールについてを参照してください

侵入防御の設定を適用する 親トピック

次の手順に従って、侵入防止ルールを適用できます。デフォルトでは、この機能は[オフ]です。
  • [コンピュータ]または[ポリシー]エディターで、[設定][Container Protection]に移動します。
  • [Container Protection]に移動します。
  • [Scan container network traffic]から次のいずれかを選択してください。
    • [いいえ]で侵入防止を無効にします。
    • [はい]で侵入防止を有効にします。
侵入防止の詳細については、侵入防止についてを参照してください。