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エラー: モジュールのインストール失敗 (Linux)

「モジュールのインストールに失敗しました」というエラーメッセージは、お使いのOSのカーネルバージョンが、エージェントのネットワークドライバまたはファイルシステムフックでサポートされていないことを示しています。同じ状況でエンジンオフラインアラートが生成されることもあります。互換性のあるネットワークドライバがないことが、このエラーの主な原因です。

侵入防御, Webレピュテーション、または ファイアウォールを適用すると、エージェントはトラフィックを検査できるようにネットワークドライバをインストールします。不正プログラム対策および変更監視は、ファイルシステムのフックモジュールをインストールします。このモジュールは、ファイルシステムの変更をリアルタイムで監視するために必要です(予約検索には同じファイルシステムフックは必要ありません)。

アップデートが開発中である可能性があります。トレンドマイクロは、多数のベンダの新しいカーネル リリースを常にチェックし、品質保証テストが完了次第、それらのカーネルに対応したアップデートをリリースしています。お使いのカーネルバージョンのサポート予定については、テクニカルサポートにお問い合わせください

モジュールのサポートアップデートは、利用可能になると自動的にシステムにインストールされます。

サポートされているOSカーネルのバージョンについては、Agent Linuxカーネルサポートを参照してください。