APIキーを作成するWorkload Securityコンソールを使用する

従来のアカウント のAPIキーを作成できます。新しいTrend Cloud Oneアカウントを使用している場合は、APIキーの管理 を参照してください。

Workload Securityでの要求の認証に使用するAPIキーを作成します。Workload SecurityへのAPIアクセスが必要なすべてのユーザに対して、1つのAPIキーを作成することをお勧めします。

APIキーが作成されると、APIキーに関連付けられた一意の秘密キーが提供されます。この秘密鍵はAPI呼び出しで認証に使用します。秘密鍵は、秘密鍵が提供された時点で保存する必要があります。秘密鍵を取得できるのは他にはないからです。秘密鍵が失われた場合は、新しいAPIキーを作成するか、APIキー用の新しい秘密鍵を作成する必要があります。

APIキーを作成するには、管理者権限を持つアカウントが必要です。

新しいAPIキーを作成するには、次の手順に従います。

1. [管理]→[ユーザ管理]→[APIキー]の順に選択します。
2. [ 新規 ]をクリックします。
3. [プロパティ] 画面で、APIキーの名前と説明を入力します。
4. [役割] リストを使用して役割を選択します。 AuditorはAPIを介してWorkload Securityへの読み取り専用アクセスを許可し、Full Accessは読み取りと書き込みの両方のアクセスを許可します。 APIキーユーザにさらに具体的な役割が必要な場合は、[新規] を選択して定義できます。詳細については、ユーザの役割の定義 を参照してください。
5. 言語を選択します。
6. キーに関連付ける タイムゾーン を選択します。これは、API呼び出しおよび応答の日時の値を解釈するために使用される初期設定のタイムゾーンです。
7. 必要に応じて、[有効期限] を選択し、日付を選択してアクセスを特定の期間に制限します。
8. [ OK ]をクリックします。
9. 秘密鍵の値をコピーします。

ここで秘密鍵の値を必ずコピーしてください。表示されるのはこのときだけです。

既存のAPIキーをロックアウトする

既存のAPIキーが不正使用された場合は、次の手順でロックアウトできます。

1. ロックアウトするAPIキーをダブルクリックします。
2. 必要に応じて、[ロックアウト (認証権限を拒否)] を選択して、APIキーの使用をブロックします。
3. [ OK ]をクリックします。