ネットワークエンジンのステータス (Windows)
ネットワークエンジンステータスの警告とは
ネットワークエンジンステータスの警告は、コンピュータのステータス領域に表示される可能性のある警告/エラーをまとめたものです。これらは、エージェントがTrend Micro LightWeight Filter Driverに関するイベントを生成し、ネットワークエンジンステータスチェック機能が有効になっている場合に表示されます。
これらの警告のいずれかが表示された場合は、そのエージェントでネットワーク機能が機能していない可能性があります。
- Webレピュテーションエンジンが無効
- ファイアウォールエンジンが無効
- 侵入防御エンジンが無効
- 機能が制限された状態でWebレピュテーションエンジンが動作
- 機能が制限された状態でファイアウォールエンジンが動作
- 機能が制限された状態で侵入防御エンジンが動作
エージェントは、影響を受けるネットワークインタフェースごとに、より多くのセキュリティイベントを表示します。エージェントイベントのリストについては、ドライバ関連イベント の表を参照してください。
Windowsでのドライバステータスの確認
- Windowsで、[コントロールパネル]→[ネットワークとインターネット]→[ネットワークと共有センター] の順に選択します。
- 左側のウィンドウで [アダプタ設定の変更] を選択し、[ネットワーク接続] ウィンドウを開きます。
- コンテキストメニューを開き、アクティブな各ネットワークアダプタの [プロパティ] を選択します。
- Trend Micro LightWeight Filter Driverで、チェックボックスがオンになっていることを確認します。
ネットワークエンジンステータスの警告を無効にする
- Trend Micro Cloud One - Workload Security コンソールで、[コンピュータ] に移動します。
- 警告を無効にするコンピュータを選択し、[詳細] をクリックします。(または、ポリシーで無効にします)。
- コンピュータの詳細画面で、[設定]→[詳細]→[ネットワークエンジンの設定] の順に選択します。
- [ネットワークエンジンのステータスチェック] で、[無効] を選択します。