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ポリシーで使用するファイル拡張子リストの作成

複数の不正プログラム検索設定で使用できるように、ファイル拡張子のリストを作成します。異なるルールごとに作成された複数の同じリストよりも、単一のリストの方が容易に管理できます。たとえば、検索に含めるファイルとして、あるファイル拡張子リストを複数の不正プログラム検索設定で使用できます。また、検索から除外するファイルとして、別のファイル拡張子リストを複数の不正プログラム検索設定で使用できます。

既存のリストに類似するファイル拡張子リストを作成するには、既存のリストを複製して編集します。

テキストの前にシャープ記号 ( # ) を付けると、リストにコメントを挿入できます。

  1. [ポリシー]→[共通オブジェクト]→[リスト]→[ファイル拡張子リスト] の順にクリックします。
  2. [新規]→[新規ファイル拡張子リスト] の順にクリックします。
  3. 名前を入力し、必要に応じて説明を入力します。
  4. ファイル拡張子()のリストで、拡張子を1行に1つずつ追加します。
  5. [OK] をクリックします。

ファイル拡張子リストをインポート/エクスポートする

次のように、1つ以上のファイル拡張子リストをXMLファイルまたはCSVファイルにエクスポートしたり、XMLファイルからリストをインポートしたりできます。

  1. [ポリシー]→[共通オブジェクト]→[リスト]→[ファイル拡張子リスト] の順にクリックします。
  2. 1つ以上のリストをエクスポートするには、リストを選択し、[エクスポート]→[選択したアイテムをCSV形式でエクスポート]、または [エクスポート]→[選択したアイテムをXML形式でエクスポート] をクリックします。
  3. すべてのリストをエクスポートするには、[エクスポート]→[CSV形式でエクスポート]、または [エクスポート]→[XML形式でエクスポート] をクリックします。
  4. リストをインポートするには、[新規]→[ファイルからインポート]の順にクリックして、ウィザードの指示に従います。

ファイル拡張子リストを使用する不正プログラム検索設定の表示

ファイル拡張子リストを使用する不正プログラム検索設定を確認すると、変更によって影響を受けるルールを把握できるので便利です。たとえば、検索設定によって使用されていないことを確認してから、ファイル拡張子リストを削除できます。

  1. [ポリシー]→[共通オブジェクト]→[リスト]→[ファイル拡張子リスト] の順にクリックします。
  2. リストを選択し、[プロパティ] をクリックします。
  3. [割り当て対象] タブをクリックします。