Trend Cloud One - Endpoint & Workload SecurityのTrend Vision Oneからの登録解除

Trend Cloud One - Endpoint & Workload Securityの登録解除は、Trend Vision One製品コネクタまたはAPIを使用して実行できます。前者を使用している場合、 Cloud One - Endpoint & Workload Securityコンソールの登録ステータスが [登録済み] から [未登録] にすぐには変わりません。現在のステータス同期期間である約6時間かかります。後者を使用すると、変更がすぐに表示されます。

Trend Vision One製品コネクタの使用

1. Trend Vision Oneにログインし、[ 管理]→[製品コネクタ] の順にクリックします。

2. Trend Cloud One - Endpoint & Workload Securityという製品を検索し、[切断] をクリックします。

登録解除を確認するには、[ Trend Cloud One]→[Endpoint & Workload Security]→[管理]→[Trend Vision One (XDR)] の順に選択します。 Enrollmentの ステータスが [未登録] になります。

ステータスの変更は、同期期間後にのみ確認されます。

PostmanとHTTP APIを使用する

PostmanおよびHTTP APIを使用して登録を解除するには

1. Trend Cloud One - Endpoint & Workload SecurityアカウントでAPIキーを生成します。詳細については、「APIキーの作成」を参照してください。

2. Postmanをダウンロードしてインストールします。

3. [ファイル]→[設定] の順に選択し、Postman SSL証明書の検証を無効にします。

4. Postmanアプリケーションで、[ New] をクリックします。

5. HTTP 要求 をクリックします。

6. HTTPメソッドをDELETEに設定し、拡張検出/応答 (XDR) 登録IDを要求URLに追加します。

   DELETE https://workload.{cloudoneregion}.cloudone.trendmicro.com/api/xdrregistrations/{xdrRegistrationID}?force=true

7. [ヘッダ] を選択し、次のキーとそれに対応する値を追加します。

   • 認証: Apikey (手順1で生成されたキー)
   • APIバージョン: v1
   • コンテンツタイプ: application/json

8. [Send]をクリックし、[Body] をオンにして要求のステータスを確認します。

登録解除を確認するには、[ Trend Cloud One]→[Endpoint & Workload Security]→[管理]→[Trend Vision One (XDR)] の順に選択します。 Enrollmentの ステータスが「未登録」になります。