さまざまなトレンドマイクロコンポーネント間でプロキシを構成できます。詳細については、プロキシの構成を参照してください。

プロキシサーバの使用

利用可能なプロキシのリストを表示および編集するには、[管理][システム設定][プロキシ]に移動します。
  • Allow agents to apply OS proxy when the configured proxy is inaccessible: この設定により、デフォルトのプロキシにアクセスできない場合にエージェントがOSのプロキシの設定を適用できるようになります。これはローミングエージェントにとって便利です。Windowsではエージェントバージョン20.0.0-3530以降、macOSでは20.0.0-167以降で利用可能です。
  • セキュリティアップデート用プロキシ used by Agents, Appliances, and Relays: この設定に関する情報は、プロキシ経由でトレンドマイクロのアップデートサーバに接続するを参照してください。
異なるテナント間でプロキシをインポートおよびエクスポートすることは可能ですが、推奨されません。これを行う場合、インポート後にプロキシのパスワードを再入力する必要があります。例えば、テナント1からプロキシをエクスポートし、このプロキシをテナント2にインポートする場合、テナント2でプロキシのパスワードを再入力する必要があります。