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Google Cloud Platformコネクタを追加
SDK を使用すると、Google Cloud Platform (GCP) コネクタを追加したり、仮想マシン (VM) をGCPからWorkload Securityに同期したりできます。概要については、Google Cloud Platformサービスアカウントの作成 を参照してください。
開始する前に、Workload Securityで使用する GCPサービスアカウントを準備 する必要があります。
GCPコネクタを追加するには、次の手順を実行します。
GcpConnector
オブジェクトを作成し、名前とサービスアカウントを設定します。名前とサービスアカウントは必須のプロパティです。名前の長さは255文字以内で指定してください。GcpConnectorsApi
オブジェクトを作成し、それを使用して Workload SecurityにGcpConnector
を作成します。
設定可能なプロパティのリストについては、APIリファレンス の「コンピュータの作成」操作を参照してください。
def create_gcp_connector(api, configuration, api_version, api_exception, name, service_account):
api_instance = api.GCPConnectorsApi(api.ApiClient(configuration))
gcp_connector = api.GCPConnector()
gcp_connector.name = name
gcp_connector.service_account = service_account
api_response = api_instance.create_gcp_connector(gcp_connector, api_version)
return api_response
GCPコネクタの同期処理を送信する
GCPコネクタが正常に作成されたら、同期をトリガーするようにGCPコネクタに指示できます。
同期処理を送信するには、次の手順を実行します。
Action
オブジェクトを作成し、タイプをsynchronize
に設定します。このタイプは必須プロパティです。GcpConnectorActionsApi
オブジェクトを作成し、それを使用して特定のGCPコネクタIDによる処理をWorkload Securityに送信します。
def create_gcp_connector_action(api, configuration, api_version, api_exception, gcp_connector_id):
api_instance = api.GCPConnectorActionsApi(api.ApiClient(configuration))
gcp_connector_action = api.Action()
gcp_connector_action.type = "synchronize"
api_response = api_instance.create_gcp_connector_action(gcp_connector_id, gcp_connector_action, api_version)
return api_response