Deep Security as a Serviceからの移行

Trend Cloud One - Endpoint & Workload Securityは、以前はTrend Micro Deep Security as a Serviceと呼ばれていました。ワークロードの保護に関連するすべての機能について、Trend Cloud Oneへの移行は既存のユーザにとってシームレスです。移行中も保護が維持されるようにするために、お客様側で必要な操作はありません。 Deep Security as a ServiceからWorkload Securityへの移行に伴い、Webコンソールと製品ドキュメントの変更が視覚的にわかります。

変更点:

• 2020年3月30日以降、Deep Security as a Serviceから新しいアカウントを作成するか、パスワードのリセットを要求すると、Trend Cloud One管理コンソールへのリンクが表示されます。ただし、レンドマイクロでは引き続きhttps://app.deepsecurity.trendmicro.comでDeep Security as a Serviceへのアクセスを提供しています。
• 2020年5月1日より、Deep Security as a Serviceの送信者のメールアドレスがdeepsecurityasaservice@trendmicro.comからno-reply-cloudone@trendmicro.comに変更されます。スパムフィルタまたはメールルーティングルールを使用している場合は、この新しいメールアドレスを含むようにアップデートしてください。
• 従来のDeep Security as a Serviceコンソール (https://app.deepsecurity.trendmicro.com) にアクセスすると、Trend Cloud Oneコンソールにリダイレクトされます。同じ資格情報でログインし、[Workload Security] タイルに移動して、サービスを引き続き使用できます。これでTrend Cloud Oneアカウントになります。 Workload Securityコンソールページをブックマークし、そのURLを使用してサービスにログインします。

現在SAMLシングルサインオンを使用している場合、Trend Cloud Oneの初期リリースにはSAMLのサポートは含まれていません。 SAMLを変更せずに、既存のDeep Security as a ServiceのURLから引き続きDeep Security as a Serviceにアクセスできます。 SAMLのサポートは、初回のリリース後に展開されます。