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CPU使用率の制御

Workload SecurityエージェントのCPU使用率制御は、Linuxで不正プログラム対策とアクティビティ監視が有効になっているエージェントで使用できます。

Workload Securityコンソールを使用して、次のようにCPU使用率を設定できます。

  1. エージェントのCPU使用率制御を有効にするコンピュータを開きます。

  2. [設定]→[一般] をクリックします。

  3. [ CPU使用率制御] で、次のいずれかのCPU保護モードを選択します。

非常に低い

機能 保護の詳細 制限事項
不正プログラム対策 新しく作成および変更されたファイルに対する非同期遅延リアルタイム検索。 [ 不正プログラム対策 ]→[一般]→[リアルタイム検索]→[不正プログラム検索の設定]→[編集] で、機械学習型検索および挙動監視を有効または無効にすることはできません。
アクティビティ監視 CPU使用率が10%を超える場合の、環境に基づく最もビジーなイベントのアクティビティログの消失。

Low

機能 保護の詳細 制限事項
不正プログラム対策 実行可能ファイルだけでなく、一定期間内に新しく作成および変更されたファイルもリアルタイムで同期検索します。
アクティビティ監視 CPU使用率が40%を超える場合の、環境に基づく最もビジーなイベントのアクティビティログの消失。

無制限

機能 保護の詳細 制限事項
不正プログラム対策 リアルタイム検索による完全保護 (初期設定)。
アクティビティ監視 最もビジーなイベントのアクティビティログが失われることはありません。