コンピュータにインストールされた後、エージェントが Workload Securityによって活性化されなければなりません。アクティベーションの実行中は、 Workload Security によってエージェントにフィンガープリントが送信されます。その後、エージェントは Workload Security インスタンスからのみ指紋を受信します。

[コンピュータ]ページからコンピュータを追加できます。

コンピュータグループを作成することは、組織的な観点から有用であり、ポリシーの適用と管理のプロセスを迅速化します。グループは[コンピュータ]ページの左側にあるツリー構造で表示されます。新しいグループを作成するには、新しいコンピュータグループを作成したいコンピュータグループを選択し、[追加] → [グループを作成]をクリックします。

グループにコンピュータを移動するには、コンピュータを選択して、[処理] → [グループへの移動] の順にクリックします。ポリシーは、コンピュータグループレベルではなく、コンピュータレベルで適用されることに注意してください。コンピュータグループ間でコンピュータを移動しても、そのコンピュータに割り当てられているポリシーへの影響はありません。

グループを削除するには、右クリックして[グループを削除]をクリックします。コンピュータグループは、コンピュータが含まれておらず、サブグループがない場合にのみ削除できます。

スマートフォルダーでコンピューターを動的にグループ化することもできます。

[コンピュータ]ページで[エクスポート]をクリックすると、コンピュータのリストをXMLまたはCSVファイルにエクスポートできます。エクスポートは、コンピュータ情報をバックアップしたり、他のレポートシステムと統合したりする際に便利です。

エクスポートされたコンピュータファイルには、割り当てられたポリシー、ファイアウォールルール、ファイアウォールステートフル構成、またはIPSルールは含まれていません。この構成情報をエクスポートするには、[ポリシー]ページでポリシーエクスポートオプションを使用してください。

コンピュータを削除する場合 (選択して[削除]をクリック)、そのコンピュータに関連するすべての情報が一緒に削除されます。コンピュータを再発見した場合、ポリシーを再割り当てし、以前に割り当てられていたルールを再設定する必要があります。