目次
このページのトピック

コンピュータの追加

APIを使用して、 Workload Security に新しい資産を保護するプロセスの一部としてコンピュータを追加できます。

APIを使用する前に、次の種類の予約タスクを使用してコンピュータを自動的に検出および追加することを検討してください。

  • コンピュータの検出
  • クラウドアカウントの同期
  • ディレクトリの同期
  • VMware vCenterの同期
詳細については、 予約タスクを使用した保護の更新または Schedule Workload Security を参照してタスクを実行してください。

次の一般的な手順を使用してコンピュータを追加します。

  1. Computer オブジェクトを作成し、ホスト名を設定します。ホスト名は唯一の必須プロパティです。値は、コンピュータに解決されるホスト名またはIPアドレスである必要があります。

    computer = api.Computer()
    computer.host_name = hostname
  2. その他のプロパティは必要に応じて設定します。使用可能なプロパティについては、APIレファレンス/参照情報の Create a Computer 処理を参照してください。

  3. ComputersApi オブジェクトを作成し、それを使用して Workload Securityでコンピュータを作成します。

    computers_api = api.ComputersApi(api.ApiClient(configuration))
    new_computer = computers_api.create_computer(computer, api_version)

    設定可能なプロパティについては、APIリファレンスの Create a Computer 操作を参照してください。

    また、Workload Securityコンソールを使用して、コンピュータの追加時に自動的にコンピュータを設定するタスクを作成することもできます。「 コンピュータの追加または変更時のタスクの自動実行」を参照してください。

    従来のREST APIを使用すると、有効化されたエージェントを実行しているコンピュータでリレーを有効にできます。Deep Security Gitリポジトリには、次のタスクを実行するスクリプトが含まれています。

    バックグラウンド情報については、&nbspを参照してください。Relayを使用してセキュリティアップデートとソフトウェアアップデートを配布します。

ソースを表示

# Create the computer object
computer = api.Computer()
computer.host_name = hostname

# Add the computer to Workload Security
computers_api = api.ComputersApi(api.ApiClient(configuration))
new_computer = computers_api.create_computer(computer, api_version)
return new_computer.id