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クイックセットアップを使用してAWSアカウントを追加する
クイックセットアップは、AWS CloudFormationテンプレートを使用してセットアップを自動化するため、AWSアカウントを追加する最も簡単な方法です。クイックセットアップを複数回実行して、複数のAWSアカウントを追加できます。
AWSアカウントを追加するには
- Workload Security コンソールで、[コンピュータ]に移動し、[追加] > [AWSアカウントを追加する]の順にクリックします。
- [クイック] を選択します。
- [Next] をクリックします。URLの付いたセットアッププロセス時の処理内容を説明する画面が表示されます。URLは1時間有効です。
- [Next] をクリックします。
- AWSアカウントにまだログオンしていない場合は、ログオンするように求められます。
- [Select Template] 画面で [Next] をクリックして初期設定を受け入れます。
- タグを使用する場合は、[Options] 画面でタグを追加します。
- [Next] をクリックします。
- [Review] ページで、[I acknowledge that this template might cause AWS CloudFormation to create IAM resources] の横にあるチェックボックスをオンにします。
- [ 作成]をクリックします。AWS CloudFormationがクロスアカウントロールの設定を完了すると、 Workload Security ウィザードに成功メッセージが表示されます。完了のメッセージが表示される前に画面を閉じてもかまいません。アカウントは、クロスアカウントロールの設定後すぐに Workload Security に追加されます。この処理の詳細については、「AWSアカウント追加時のCloudFormationテンプレートによる処理」を参照してください。
- AWSアカウントにAmazon WorkSpacesが含まれていて、それらをWorkload Securityで保護する場合は、Workload Securityコンソールに移動し、左側にあるAWSアカウントを右クリックして、[Properties] を選択します。 [Amazon WorkSpacesを含める] を有効にして、[保存] をクリックします。これを有効にすると、Amazon WorkSpacesがWorkload Securityコンソールのツリー構造 の正しい場所に表示され、正しい料金で課金されます。
アカウントが10分以内に左側の コンピュータ フォルダの下にサブフォルダとして表示されない場合、またはアカウントを追加できない旨のエラーメッセージが表示された場合は、 Workload Security を参照してください。
上記のタスクの完了後、Amazon EC2およびWorkSpaceインスタンスに エージェント をインストールしていない場合は、インストールしてください。