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CloudFormationスタック作成のサポート
CloudFormationスタックの作成中に展開エラーが発生した場合は、トレンドマイクロにCloudFormationスタックのイベントログを送信して、さらに分析やトラブルシューティングを依頼できます。
注意:CloudFormationテンプレートを使用して インバウンド および アウトバウンド トラフィックを保護する方法を確認してください。
Trend Micro Cloud Oneにアクセスしてイベントログを共有するには、次の手順に従ってください。
オプション1:AWSコンソールを使用する
- AWS CloudFormationコンソールにアクセスし、失敗したCloudFormationスタックを選択します。
- Eventsタブをクリックします。画面の上部に文字列(100+)が表示されている場合は、ページの下部にあるLoad moreボタンをクリックして使用可能な行のすべてを表示します。すべてのイベントがロードされると、 Load more ボタンは表示されなくなり、正確なイベント数が表示されます。
- Eventsタブですべてのイベントを選択します。4つの列すべてが選択されていることを確認します(Timestamp 、Logical ID 、Status 、Status reason )。
- すべてのログイベントをクリップボードにコピーします。
- コピーしたログイベントを.txtファイルに保存します。オプションで、 Trend Micro Cloud One サポートチケットの確認メールに.txtファイルを添付できます。
オプション2:AWS CLIを使用する
- AWSコンソールの右上(アカウント名の横)にある四角いターミナルアイコンをクリックして、AWS CloudShellを開きます。AWS CloudShellがリージョンで使用できない場合は、CloudShellでサポートされているリージョン(例えば us-west-2)に切り替えて、失敗したスタックのログイベントの取得に進みます。独自のターミナルを使用することもできます。
- 次のコマンドを実行します。
aws cloudformation describe-stack-events --region "<Your Stack Region>" --stack-name \ "<Your Stack Name>" > stackEvents.txt
- ActionsドロップダウンメニューでDownload fileをクリックします。Download Fileポップアップ画面で、ファイルパス
/home/cloudshell-user/stackEvents.txt
を入力してダウンロードを完了します。 - StackEvents.txtファイルの内容をクリップボードにコピーします。
サポートチケットの作成
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Trend Micro Cloud One アカウントにログインし、 Supportに移動します。
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Name、Email、およびCountryフィールドに情報を入力します。
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次の3つのフィールドで次を選択します。
- ケースの種類:テクニカルサポート
- サービス: Network Security
- 重要度:一般ガイダンス
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上記の手順でクリップボードにコピーしたCloudFormationスタックログイベントを Describe the problemフィールドに貼り付けます。
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Submitをクリックします。
注意:スタックイベントログを.txtファイルにコピーした場合、サポートチケットの送信に成功した後に受信したサポートチケットの確認メールに添付することで、このファイルをトレンドマイクロと共有できます。