目次

[Scan Activity]画面 で検索結果を確認する

[Scan Activity]画面 には、次の3つのセクションがあります。

  • Scan History グラフ
  • [不正イベント]テーブル
  • 検索エラーイベントテーブル

Scan History グラフ

  1. File Storage Securityにサインイン し、必要に応じて [Scan Activity]画面を選択します。

    Scan History パネルには、過去24時間にスキャンされたファイルの棒グラフが表示されます。

    スクリーンショット

ファイルがアップロードされてからスキャン結果が Scan History パネルに表示されるまでに、わずかな遅延が発生する場合があります。 {: .note }

Scan History チャートの期間を変更するには、パネルの右上セクションにあるドロップダウンリストを選択します。また、日数を表示している場合は、バーをクリックしてその日の時間を表示します。

チャート内で前または後にスクロールするには、&ltを選択します。および>期間インジケーターの左右にある矢印。

グラフの列の詳細を表示するには、カーソルを棒の上に置きます。

バーをクリックするか、領域をドラッグして1つ以上の特定のバーを選択すると、その期間の不正ファイル数、検索エラー数、および検索されたファイル総数が自動的に再ロードされます。概要には、選択したバーの総数が表示されます。何も選択されていない場合、概要には表示されているバーの合計が表示されます。

チャートのフォーカスを変更して特定のスキャン結果を除外するには、 Malicious Scan error、または No issues found トグルを使用します。

[不正イベント]テーブル

この表には、棒グラフの現在の時間範囲に基づく不正なイベントの数が表示されます。不正なファイル数が0の場合、[不正なイベント]表に「表示するデータなし」と表示されます。ドリルダウンして、検索された不正イベントを表示できます。

[不正イベント]テーブルには次の情報が表示されます。

  • 不正プログラムの種類。ストレージで検出された不正プログラムの種類。最初に検出された不正プログラムの種類が表示されます。他の種類が見つかった場合は、「、さらにx」が追加されます。重複するタイプは1と表示されます。タイプの上にカーソルを置くと、ポップアップウィンドウが開きます。すべての種類の不正プログラムがカンマ区切りのリストで表示されます。

  • 不正プログラム名。ストレージで検出された不正プログラムの名前。最初に検出された不正プログラム名が表示されます。他の名前が見つかった場合は、「and x more」が追加されます。同じ名前の不正プログラムイベントは、別々のイベントとして表示されます。タイプの上にカーソルを置くと、ポップアップウィンドウが開きます。最初の不正プログラムの名前と残りが「、残りx件」で表示されます。

    不正プログラム名は、トレンドマイクロの脅威データベースへのハイパーリンクです。名前をクリックすると、該当する不正プログラムのプロファイルが表示されます。不正プログラムプロファイルがまだ脅威データベースに公開されていない場合は、不正プログラム検索ページが表示されます。

検索エラーイベントテーブル

この表には、棒グラフの現在の時間範囲に基づく検索エラーイベントの数が表示されます。ドリルダウンして、検索エラーイベントを表示できます。時間範囲内に検索エラーファイルがない場合は、[検索エラーイベント]テーブルに「表示するデータがありません」と表示されます。

[検索エラーイベント]テーブルには、次の情報が表示されます。

  • Scan error。検索でストレージ内のファイルを検索中に発生したScannerエラーです。