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GCPスタックを削除する

スタックを削除して、GCP環境から File Storage Security を削除できます。同じプロセスを使用してStorage StackとScanner Stackを削除します。

Scanner Stackを削除するには、最初に Scanner Stackに関連付けられているすべてのStorage Stackを削除する必要があります。

コンソールからスタックを削除する場合は、[スクリプトのコピー]ボタンを使用してスクリプトをコピーできます。スクリプトがクリップボードにコピーされ、GCP Cloud Shellに貼り付けることができます。

GCP (Deployment Manager) スタックの削除

コンソールからスタックを削除するには:

  1. File Storage Securityに ログイン します。 コンソールが表示されます。
  2. GCP (Deployment Manager) の表で、スタックを選択します。
  3. [Delete]をクリックします。
  4. スタックに関連付けられているリソースを削除します。
    1. [Copy Script]をクリックします。
    2. [Open Cloud Shell]をクリックします。
  5. [Delete]をクリックします。 スタックはコンソールから削除されます。

次に、GCP CloudShellでスタックのデプロイを削除する必要があります。

  1. CloudShell CLIでスクリプトを貼り付けて実行します。
  2. [Authorize]をクリックします。
  3. 削除を続行するには、「Y」と入力してください。
  4. Scanner Stackを削除する場合は、再度「Y」を入力する必要があります。

GCP (Terraform) スタックの削除

コンソールからスタックを削除するには:

  1. File Storage Securityに ログイン します。 コンソールが表示されます。
  2. GCP (Terraform) の表で、スタックを選択します。
  3. [Delete] をクリックします。
  4. スタックに関連付けられているリソースを削除します。
    1. コンソールのスタック名プロジェクトIDの情報に基づいて、tfvarsファイル内のスタックのJSONオブジェクトを削除してから、 terraform applyを使用してこのアップデートを実行します。tfvarsファイルにスタックが1つしかない場合は、 terraform destroy を実行してTerraformデプロイメント全体を破棄してください。
  5. [Delete] をクリックします。 スタックはコンソールから削除されます。