GCPスタックを削除する
スタックを削除して、GCP環境から File Storage Security を削除できます。同じプロセスを使用してStorage StackとScanner Stackを削除します。
Scanner Stackを削除するには、最初に Scanner Stackに関連付けられているすべてのStorage Stackを削除する必要があります。
コンソールからスタックを削除する場合は、[スクリプトのコピー]ボタンを使用してスクリプトをコピーできます。スクリプトがクリップボードにコピーされ、GCP Cloud Shellに貼り付けることができます。
GCP (Deployment Manager) スタックの削除
コンソールからスタックを削除するには:
- File Storage Securityに ログイン します。 コンソールが表示されます。
- GCP (Deployment Manager) の表で、スタックを選択します。
- [Delete]をクリックします。
- スタックに関連付けられているリソースを削除します。
- [Copy Script]をクリックします。
- [Open Cloud Shell]をクリックします。
- [Delete]をクリックします。 スタックはコンソールから削除されます。
次に、GCP CloudShellでスタックのデプロイを削除する必要があります。
- CloudShell CLIでスクリプトを貼り付けて実行します。
- [Authorize]をクリックします。
- 削除を続行するには、「Y」と入力してください。
- Scanner Stackを削除する場合は、再度「Y」を入力する必要があります。
GCP (Terraform) スタックの削除
コンソールからスタックを削除するには:
- File Storage Securityに ログイン します。 コンソールが表示されます。
- GCP (Terraform) の表で、スタックを選択します。
- [Delete] をクリックします。
- スタックに関連付けられているリソースを削除します。
- コンソールのスタック名とプロジェクトIDの情報に基づいて、tfvarsファイル内のスタックのJSONオブジェクトを削除してから、
terraform apply
を使用してこのアップデートを実行します。tfvarsファイルにスタックが1つしかない場合は、terraform destroy
を実行してTerraformデプロイメント全体を破棄してください。
- コンソールのスタック名とプロジェクトIDの情報に基づいて、tfvarsファイル内のスタックのJSONオブジェクトを削除してから、
- [Delete] をクリックします。 スタックはコンソールから削除されます。