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個々のユーザを追加および編集する

Deep Security Smart Check には初期設定の管理者アカウントがありますが、他のユーザアカウントを追加することもできます。

Deep Security Smart CheckにおいてSAMLシングルサインオンを有効にすることで、組織内のユーザが既存の組織アカウントでSmart Checkにログオンできるようにすることができます。IDプロバイダを使用して、パスワードの安全性や変更の適用、ワンタイムパスワード (OTP)、2要素認証または多要素認証 (2FA/MFA) などのユーザ認証アクセス制御機能を実装することもできます。手順については、SAMLシングルサインオンの実装 を参照してください。

ユーザを追加または編集する

  1. Smart Check 管理コンソールの左側で、ユーザアイコンUsersをクリックします。
  2. [ Users ]ページで、[ + CREATE ]をクリックしてユーザを追加するか、既存のユーザをクリックして編集します。
  3. Add/Edit User 画面で、ユーザが Deep Security Smart Checkへのログインに使用する User ID を入力します。ユーザIDは最大64文字です。
  4. ユーザのフルネームを入力します。
  5. パスワードを入力し、パスワードを確認してください。
  6. 新しいユーザーを追加するときは、 Require user to change password on next login を選択することをお勧めします。
  7. ユーザに割り当てる役割を選択します。Smart Check には、次の3種類の役割があります。
    • 管理者: フルコントロールで、レジストリ全体の検索を実行できます。
    • ユーザ: レジストリ内の個々のイメージの検索を要求でき、ユーザ、役割、レジストリ、コンテンツルール、IDプロバイダ、およびオーバーライドに対する読み取り専用アクセス権があります。
    • 監査担当者: 読み取り専用アクセス
  8. [ 保存]をクリックします。

ユーザを削除する

  1. Smart Check 管理コンソールの左側で、ユーザアイコンUsersをクリックします。
  2. Users 画面で、削除するユーザをクリックします。
  3. [ Edit User ]画面で、[ DELETE]をクリックします。

管理者の役割を持つユーザが1人以上必要です。管理者が1人だけの場合、別の管理者を追加するまでそのユーザは削除できません。