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Smart Check 検索の実行
Smart Check は、検索要求を受信すると、検索対象のレジストリで指定されたイメージを取得し、各層を解凍して、不正プログラム、脆弱性、秘密鍵およびコンプライアンスの問題についてコンテンツを検査します。
検索を開始する方法はいくつかあります。
- Smart Check は、 Perform scan periodically オプションを使用して作成されたすべてのレジストリについて、UTC深夜0時に自動的に検索を開始します。
- [Scan Now ]ボタンをクリックすると、手動で検索を開始できます。(手順は次のとおりです)
- Smart Check APIを使用して検索を開始できます。 Smart Check 管理コンソールのメニューからAPIドキュメントにアクセスできます。
手動で検索を開始する
- Dashboard ページのRegistries セクションで、またはRegistries 画面で、検索するレジストリの名前をクリックします。
- をクリックします。
- 確認メッセージが表示されます。[ OK]をクリックします。
検索が実行されていることを確認するには、 Smart Check 管理コンソールの左側で、Scansをクリックします。実行中の検索の横には、回転するアイコンがあります。
検索結果を表示
検索結果を取得する方法はいくつかあります。
- Smart Check APIを使用して、結果の準備ができると自動的に呼び出されるリンク先URLを指定して、Webフックを追加できます。詳細については、 APIのドキュメント を参照してください。たとえば、Webフックの受信者が検索結果を処理し、必要に応じてSlackまたはServiceNowに通知を転送できます。
- Smart Check APIを使用して、結果を直接要求できます。詳細については、 APIのドキュメントを参照してください。
-
検索結果は、 Smart Check 管理コンソールで確認できます。
Dashboard ページの[ Registries ]セクション、またはRegistries 画面でレジストリをクリックします。最新の検索の結果に関する情報を含む概要が表示されます。
また、レジストリ内の検索可能なイメージのリストも表示されます。個々のイメージに関する具体的な情報を表示するには、イメージをクリックして検索履歴を表示します。検索をクリックすると、その検索に関する情報が表示されます。
Smart Check アイコンの凡例
アイコン | 分類 |
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不正プログラム、コンテンツの検出、脆弱性、またはチェックリストの検出は検出されませんでした。 | |
検索で次の項目の1つ以上が検出されました:
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検索で不正プログラムが検出されました。 | |
検出されたコンテンツと脆弱性を検出しました。 | |
検索でコンテンツの検出結果が検出されました。 | |
検索で脆弱性が検出されました。 | |
検索で脆弱性が検出されましたが、イメージで解決されたか、 Smart Checkでオーバーライドされました。 |