2要素認証

Cloud One コンソールから Conformity にアクセスする場合は、 Cloud One User Management を参照してください。このドキュメントは、 Conformity スタンドアロンユーザのみを対象としています。

2要素認証を使用すると、ユーザ認証の手順が追加され、次のような Trend Micro Cloud One™– Conformity アカウントへの不正アクセス攻撃に対するセキュリティが向上します。

1. ブルートフォース攻撃
2. 資格情報のスタッフィング
   

Conformity ユーザがアクセスできるデータの機密性を考慮すると、Conformity のすべてのユーザに2要素認証を強くお勧めします。

2要素認証のオプション

• 2要素認証の設定
• 2要素認証を無効にする

現在、2要素認証はユーザレベルでのみ設定できますが、 Conformity では、このオプションを組織レベルで設定できるように取り組んでいます。

2要素認証の設定

1. Setup Two Factor Authentication nowをクリックします。
2. Google Authenticatorなどの任意のTime-based One-time Password Algorithm（TOTP）認証システムを使ってQRコードをスキャンし、Authentication codeを入力しVerifyをクリックします。
3. 確認に成功すると、 Conformity からログアウトすることを通知するメッセージが表示されます。[ OK] をクリックして、2要素認証プロセスを使用して再度ログインします。

2要素認証を無効にする

1. [ Disable Two-Factor Authentication]をクリックします。
2. Yes, disable Two-Factor Authenticationをクリックして確定します。
   _注意：2要素認証を無効にすると、 Conformity プラットフォームからログアウトすることはできません。