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Vision One Cloud Data Forwarder
Vision One Cloud Data Forwarderを使用すると、CSPM組織を別のアプリケーションで管理しながら、Cloud One ConformityまたはスタンドアロンのConformityデータをVision Oneと簡単に統合できます。
概要
Cloud Data Forwarderは、Conformityからのデータのみを統合し、ユーザおよび設定の管理を別個のCSPMアプリケーション内に残すため、Vision One Cloud Posture とは異なります。
現在Cloud OneまたはStandalone Conformityをご利用の場合は、Cloud Data Forwarderを使用して、Vision One Attack Surface Risk Managementで既存のCloud Postureデータを表示および分析できます。
Conformityの登録をまだ行っていない場合
どのCSPMソリューションが要件を満たすかを判断するには、機能のパリティ のドキュメントを参照してください。
Conformityにまだサインアップしていない場合は、Conformity AWS Data Source Setup の手順を行ってから、以下の手順を実行してください。
既存のConformityユーザ
Trend Cloud One - Conformity
ConformityをTrend Vision One と統合するには、既存のVision Oneインスタンスを使用するか、カスタマイズ可能な30日間のTrend Vision One体験版にサインアップします。 Trend Vision Oneにサインアップするか、すでにサインアップしている場合は、APIキーを使用してConformityを Trend Vision One > Risk Insights と統合できます。
- Trend Cloud One - Conformity ** コンソールで [Administration**]をクリックします。
- 左側のメニューで [ API Keys] をクリックします。
- [ New] をクリックします。
- APIキーエイリアスを指定します。
- [ Role]で、[ Full Access]を選択します。
- [Next] をクリックします。
- APIキー をすぐにコピーします。 重要:ダイアログボックスを閉じると、APIキーに再度アクセスすることはできません。 APIキーをコピーして安全な場所に保存してください。
- Trend Vision Oneコンソールから、[Attack Surface Discovery]→[Start free trial] の順に選択します。
- [クラウド資産] タブ→[Trend Cloud One – Conformityへの接続] の順にクリックして、[データソース] 画面を表示します。
- [Trend Cloud One - Conformityデータソース] パネルを開きます。
- Conformityで生成したAPI Keyを貼り付けます。
- お客様のConformityデータがTrend Vision Oneデータセンターに基づく別のデータセンターに転送される可能性があることを確認します。
- [Save] をクリックして、データソースに接続します。
- これを確認するには、攻撃領域の検出に戻ります。この画面で、クラウドアセットが正常に接続されたことを示すメッセージが表示されます。データのロードには最大24時間かかる場合があります。
Conformity Standalone (従来版)
- 管理者としてConformityコンソールにログインします。
- 右上の自分の名前をクリックし、[User settings] を選択します。
- 左側のメニューで [ API Keys] をクリックします。
- [ New API Key] をクリックします。
- [Safelisted IP] は [0.0.0.0/0] のままにして、[Generate Key] をクリックします。
- APIキー をすぐにコピーします。 重要:ダイアログボックスを閉じると、APIキーに再度アクセスすることはできません。 APIキーをコピーして安全な場所に保存してください。
- Trend Vision Oneコンソールから、[Attack Surface Discovery]→[Start free trial] の順に選択します。
- [クラウド資産] タブ→[Trend Cloud One – Conformityへの接続] の順にクリックして、[データソース] 画面を表示します。
- [Trend Cloud One - Conformityデータソース] パネルを開きます。
- Conformityで生成したAPI Keyを貼り付けます。
- お客様のConformityデータがTrend Vision Oneデータセンターに基づく別のデータセンターに転送される可能性があることを確認します。
- [Save]をクリックして、データソースに接続します。
- これを確認するには、攻撃領域の検出に戻ります。この画面で、クラウドアセットが正常に接続されたことを示すメッセージが表示されます。データのロードには最大24時間かかる場合があります。
24時間以内に、 Trend Vision One > Attack Surface Discovery > Cloud Assets でConformityデータを確認できるようになります。